客室
江戸末期に呉服問屋として栄えた当館。
150年以上に渡って家主を見守ってきた家屋は、
どこか穏やかで、優しい時が流れている様。
間口が狭く奥に広い「うなぎの寝床」造りの当館は
土間・和室・和室・中庭・蔵のうち、
蔵をメゾネットタイプにリノベーション。
歴史を感じる梁や土壁は残しつつ快適さを重視し、
水回りは特にゆとりのある造りに。
2階の小上がり畳スペースは、
そのまま寛いでもよいものの
より快適な睡眠を得られるように、
特別なテンピュール製マットレスを使用。