滋賀・湖北の紅葉ガイド2026🍁鶏足寺・メタセコイア並木・湖東三山|見頃・協力金・アクセス【11月】
鶏足寺・メタセコイア並木・湖東三山
見頃・料金・アクセスを、地元の宿が公式情報で解説します。
滋賀の紅葉は、実は県北部にこそ本命が揃っています。県内人気1位のメタセコイア並木、「紅葉の絨毯」で全国的にも有名な鶏足寺、そして古刹の湖東三山——いずれも長浜を拠点にすれば無理なく回れる距離です。2026年の受入情報(確定分)と見頃、回り方までまとめました。
🍁 11月中旬〜下旬 湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)※百済寺ライトアップ11/14〜30
🍁 11/14(土)〜12/3(木) 鶏足寺 紅葉受入期間【2026年公式確定】
🍁 11月中旬〜12月上旬 鶏足寺・石道寺の見頃(終盤は散り紅葉の絨毯)
🌲 11月下旬〜12月上旬 メタセコイア並木(今年はやや遅めの予想も)
※色づきは気候で前後します。直前に各公式の色づき情報をご確認ください
🍁 鶏足寺|「紅葉の絨毯」——湖北が誇る県内随一の名所
長浜市木之本町の山あいに佇む鶏足寺(旧飯福寺)。奈良時代に行基が開き、最澄が再興したと伝わる古刹で、秋には約200本のモミジが参道を包み、散った葉が石段を真紅の絨毯に変えます。いちばんの絶景ポイントは大門跡から参道を見上げる構図——あのポスターのような一枚は、ここで撮れます。見頃の終盤(11月末〜12月頭)に訪れる「散り紅葉狙い」も通の楽しみ方です。
また、紅葉のトンネルのようなあの空間以外にも、駐車場からの道中も、地元的には長閑でオススメです♪
2026年の受入情報(公式確定):受入期間は11/14(土)〜12/3(木)、8:30〜16:00。期間中は紅葉散策協力金500円(中学生以下無料)が必要で、個人は予約不要、現地でお支払いください。お車は己高閣・紅葉第1駐車場へ(満車時は第2駐車場)。電車の場合は木ノ本駅東口から湖国バス金居原線で「古橋」下車(360円)——今年は紅葉循環バスの運行はありませんので、本数の少ない路線バスの時刻は事前確認を。
🔗 鶏足寺の最新受入情報(長浜・米原・奥びわ湖観光情報サイト)
🌲 メタセコイア並木|約2.4kmの黄金のトンネル(マキノ)
琵琶湖の対岸・高島市マキノ町へ足を延ばせば、約500本のメタセコイアが約2.4km直線に続く並木道——県内人気1位、「日本の紅葉名所100選」「新・日本街路樹百景」にも選ばれた滋賀の看板風景です。モミジの赤とは違う、黄金色からレンガ色へと移ろうグラデーションが魅力で、見頃は例年11月下旬〜12月上旬(今年はやや遅めとの予想もあり、12月頭が本命かもしれません)。
地元目線のコツを3つ。①朝イチが正解——午前の柔らかい光が葉を透かし、並木の奥行きが際立ちます(日中は車も人も大混雑)。②車窓+散策の二段構え——まずドライブで一往復、その後マキノピックランドの駐車場(無料)に停めて歩くのが王道。道の途中で路駐はマナー違反ですので、NG🙅♀️③ライトアップはありません——夜間を当てにせず、日中の計画で。長浜からは湖岸道路を北上して車で約50分、奥びわ湖の湖岸風景ごと楽しむドライブコースです。
ちなみにこの並木、紅葉で終わりではありません。葉を落とした冬には雪をまとった白いトンネルに変わり、それもまた圧巻——「また冬に来る理由」ができる場所です。色づきの進み具合はマキノピックランド(農業公園)が公式に発信しているので、出発前の確認におすすめします。
🏯 湖東三山|西明寺・金剛輪寺・百済寺——古刹の紅葉と夜のライトアップ
湖東の山裾に並ぶ三つの天台古刹、西明寺・金剛輪寺・百済寺。「日本紅葉の名所100選」に選ばれた三山で、見頃は例年11月中旬〜下旬——京都より1週間ほど早く色づくため、京都の混雑前に本格的な寺紅葉を味わえるのが湖東の特権です。三つは性格がはっきり違うので、個別にご紹介します。
🍁 金剛輪寺(愛荘町)——本堂(国宝)を囲む深紅のモミジは「血染めの紅葉」と称される、三山随一の色の濃さ。参道の両脇にずらりと並ぶ千躰地蔵に導かれて登る道のりも含めて名場面です。拝観8:30〜16:30(17:00閉山)・大人800円
🌙 百済寺(東近江市)——聖徳太子創建と伝わる近江最古級の寺。約1,300本のカエデと、「日本の名庭100選」の庭園・本坊から巨石越しに望む紅葉、そして山道の石畳が見どころ。そして今年はライトアップが11/14(土)〜30(月)に予定——昼に三山を巡り、夜は百済寺へ戻る一日が組めます
各寺に無料駐車場があり、車なら三山はしごが半日で可能。拝観料はお寺ごとに必要です(最新の時間・料金は公式サイトでご確認を)。
映画好きの方へ——湖東三山は「THE LEGEND & BUTTERFLY」のロケ地でもあります。信長を演じた木村拓哉さんが歩いた境内を、紅葉の盛りに歩く。聖地巡礼と紅葉狩りの一石二鳥は、下の聖地巡礼マップとあわせてどうぞ。
🏮 そして長浜の町なかも、ちゃんと秋です
名所をはしごしなくても、秋の長浜は歩くだけで十分に美しい。大通寺の境内、豊公園の桜紅葉、黒壁の町並みに差す斜めの光——そして10/29〜11/13は長夜の芸術祭。紅葉の序盤と会期が重なるので、昼は鶏足寺や湖東三山、芸術祭の町歩きという、この時期だけの組み合わせが成立します(当館も会場のひとつです)。
☕ 紅葉狩りの合間に|地元が案内する一服スポット
🥪 つるやパン(木ノ本)——鶏足寺の帰りは木之本の宿場町へ。滋賀のソウルフード「サラダパン」の本店で、たくあん×マヨの不思議なおいしさを。北国街道の町並み散歩とセットでどうぞ
🦢 道の駅 湖北みずどりステーション(湖岸道路)——メタセコイアへ向かう湖岸ドライブの途中に。晩秋は渡り鳥の季節、琵琶湖に沈む夕日の名所でもあります。帰り道の夕暮れ休憩に最適
🍵 道の駅 塩津海道あぢかまの里(西浅井)——奥びわ湖の北端、鯖寿司や地元野菜が揃う買い出し拠点。マキノと鶏足寺の中継点です
🥞 ビーパス年輪(今津)——メタセコイアへ向かう道中、近江今津の本屋さんの中にある名物クレープ店。クレープだけで148種類以上、ツナ野菜などのお惣菜系からスイーツ系まで揃うボリューム満点の地元人気店です。店前に駐車場あり(営業日・最新情報はInstagramで)
🌲 並木カフェ メタセコイア(マキノピックランド)——並木を眺めながら一服できる特等席。散策の起点にも
🐴 メタセコイアと馬の森(並木隣接)——2025年春にできた引退競走馬の観光養老牧場。並木沿いを行く馬車(約25分)や乗馬、えさやりが予約不要で楽しめ、地元高島産の素材を使ったカフェも併設。紅葉の並木を馬車で進む体験は、ここでしかできません(10:00〜17:00・水曜定休・駐車場はピックランド利用/施設ページ)
🗺 回り方|1泊2日のモデルプラン
午前:鶏足寺へ(朝イチが混雑回避の鍵)→木之本の宿場町でサラダパンと酒蔵散歩
昼:帰り道、高月のびわこ食堂でとり野菜みそ鍋
午後:長浜の城下町歩きとチェックイン
夜:長夜の芸術祭の町歩きか、貸切サウナでひと息
Day2は方向で選ぶ2コースです。西と南で正反対なので、欲張ると移動だけの一日になります。
基本ルート:朝イチに湖岸道路を北上→途中あぢかまの里に立ち寄り→朝の光のメタセコイア並木(長浜から約50分)→馬の森や並木カフェでゆっくり→帰りは今津へ南下してビーパス年輪のクレープ→国道303号で長浜へ
+寄り道するなら:今津の箱館山(リフトで上がる「びわ湖のみえる丘」・真っ赤に色づくコキアは11/15まで)、さらに南の白鬚神社(湖中に立つ大鳥居)へ。長浜へ戻る方には少し帰路が長めですが、京都・大阪方面へお帰りの方にはむしろ正解——白鬚はまさに湖西の帰り道の上にあります
+とっておきの延長戦:今津・マキノから鯖街道(国道367号)を朽木経由で南へ抜ければ、京都・大原まで車で約1時間強。三千院、さらに鞍馬寺・貴船神社と、京都屈指の紅葉名所へそのまま乗り込めます。湖北の朝の並木から京都の夕紅葉まで、1日でつなぐ欲張りルートです(各寺社の拝観時間・ライトアップは公式でご確認を)
基本ルート:行きがけに彦根城に寄るもよし→西明寺→金剛輪寺→百済寺と南下しながら三山はしご(車で半日)→名神または国道8号で長浜へ
+紅葉を極めるなら:百済寺の先にある湖東随一のもみじの名刹・永源寺まで足を延ばす欲張り案も
+買い物を挟むなら:帰り道にラコリーナ近江八幡でお土産を仕込むか、三井アウトレットパーク滋賀竜王へ。紅葉+αの充実した一日に
+夜の締め:ライトアップ期間(11/14〜30)なら、最後は夜の百済寺へ
どちらのコースも、紅葉の名所は朝が勝負☀️
前泊して朝イチに出られる長浜泊が、そのまま混雑回避術になります😏
どこへ行くにも「朝イチ」に間に合う町家の宿で、
夜はゆっくり飲み歩きと薬草サウナを。
彼岸花・コキア・コスモス——紅葉前の秋はこちら
湖東三山はレジェバタのロケ地。VIVANT・るろ剣も
長夜の芸術祭・博覧会など、紅葉と組み合わせるならこの1本
📌 ご注意 掲載の期間・料金・運行情報は2026年10月時点で各公式の公開情報を確認したものです(鶏足寺の受入期間・協力金・バス情報は公式発表に基づきます)。色づき状況は気候により毎年変動します。お出かけ前に必ず各公式の最新情報をご確認ください。